あつかー、晴れ

ディーラーへ。

新しく担当になった女の子がこの機会に!と新車を勧めようとするので「形見みたいなもんなのでしばらくは乗るつもり」と伝えると、あとで彼女もお父さんの形見の車に乗っていると話してくれた。こっちはまだ一年たってないけど、彼女の車は20年選手とのこと。

駅へ20分の道のりをとぼとぼ歩いていると、行ってみたかった菓子屋が現れた。いそいそとクッキーなど買う。

家に戻る。書類見てくれる人来る。

私は母の部屋で母と待機。母、布団に入って普通に寝始める。ものすごくはっきりした寝言を言った。

展示を見に行きたかったが、押して時間切れ。

終わってから庭の手入れ少しする。蚊が猛然と来る。

暑いんですよ、晴れと曇りと

朝、まず部屋へ。

 

スカイザバスハウスの目[me]の展示。入ると左手の小部屋でなんか談笑してる人たちがいて、そこは作品ではない。いや、作品なのかも。という展示だった。

奥のブースで、何かの衣装担当みたいなテイで女性がハンガーラックの服を次々に整えてガーメントケース?衣装カバー?に入れていく。アディダスのスポーツウェアとさまざまな服があるが、さまざまな服が皆何かセンスがいい。どうセンスがいいかというとドゥロワーみたいなセンスの良さ。高くてシンプルで素材がいいやつ。壁際に無印のポリプロピレンケースが積み上がっていて、その中にもさまざまな服が見える。ボーダーだけのケースとかある。その中にグッチのバッグも見えたりして、なんというか、つまり富士屋ホテルが定宿的な人々の気配を感じる。元々高級な側にいる人たちの感じ。アートは金持ちの戯れ、という一面。勝手な感じ方だが。

帰るとき、同じタイミングで見ていた人が作品を購入するらしくさっきの小部屋で説明を受けていた。

カヤバ珈琲でハヤシライスで昼食。

席について注文してから手ぬぐいがないことに気づく。普段だったら諦めたかもしれないが、今日はないととても無理なので探しにいく。バスハウスの入り口にそのまま落ちていた。

窓が開いてていい風が入る。暑いとはあまり感じない。湿度が低いのだろうか。でも汗はもうどばどば出る。食べ終わってお皿を片付けてくれるとき、汗を拭いていたら、店員さんがエアコンがついてないことを謝ってきた。換気のためとのこと。

 

銀行へ。

時間が合ったので「83歳のやさしいスパイ」観る。

ベルタが、築地営業所にいたYさんそっくり。見た目も話し方も性格も。Yさんの方がちょっときつかったか。

 

まだあちい、晴れとか曇り

宿を出てポーラ美術館。

その合間に保険会社やらディーラーやらに電話。

19時過ぎ、ものすごい夕焼けに見送られつつ帰宅。

無事っちゃ無事か…。ご先祖さまに感謝。

あっちい、晴れ

熱海へ。

トラブルあり。

ともあれ無事にホテルに着いた。

ディナー素晴らしい。

夏の定宿なのかなーという人々もいて、一方一皿一皿写真に撮って喜んでる我々のような客もいる。「あのこは貴族」をしきりに思い出す。


母は寝たので、姉と交代で行く。浴場は6階。エレベーターの中で、ホテルの室内着を着てこの頭で、なんか男みたいだなあと思ってたら浴場受付の女性が男湯に案内しようとしてきて受けた。本当に受けたのだがあちらはものすごいショックだったらしく、帰るときにやってきて泣きそうになりながら謝られた。そういう誠実さも高級ホテル。

なんかそんな暑くないかも、晴れ

車点検。

クーラーのフィルター交換でババーンと金が出ていく。

 

達人×達人、野口五郎とテキスタイルデザイナーの須藤玲子の回。

須藤玲子の喋り方が知ってる他の誰かにものすごく似ている。大人計画の伊勢志摩かもしれない。顔にも系統があるけど、喋りにも系統があるよなあ。