楳図かずお逝去の報。
アメリカ大統領選、五分五分で開票進む。怖い。
月に数回しか開かない米屋の弁当を買いに行ってみた。数名が並んでいた。ワンオペで用意しているから客一人につき５分ぐらいかかる。おつりのきりがいいように出したら計算できなくて、暗算して言ったら「（もらいが）多すぎたらあとで言ってくださいね」と恐縮しながら言われた。こっちこそ間違っていたらすみません。というかスマホの電卓の存在を忘れていた。美味しかった。
イデオンDVD２の残り観る。やっぱ脚本が面白い。カーシャこのままでは007の迷惑ヒロイン並みに困りキャラだ。挽回させてあげてくれ。毎度挙動が死にそうだったマヤヤがカララを逃がそうと無茶をしてついに死んでしまった。そしてカララ様がどんどん好きになる。主人公はあまり印象を残せていない。
斧とピアノとうとう買う。
トランプ勝利。
マジかー…。
早寝のため、母より先に入浴。
３マスピアノ見て練習してから。昨日より今日、できるようになっている。
冬用羽根布団にしてまだ三日なのに、もう心もとない感じがする。
午後、ケアマネなどが来るというので姉がピリピリしていたからか、母出奔。スーパーで昼飯を選んでいる最中に連絡が来ていた。
門の守りは鉄壁だったが、まさかの裏木戸を突破していた。
商店街から引き返してくるところを発見する。
姉と母は歩行のため、自転車の私が先に家に入った。台所に赤いきつねと冷凍パスタが作りかけになっていて、今日も連絡がうまくいっていなかったことを知る。
母は帰ってきてからも表情がなく、あまり食べない。姉はだいぶ気にしている様子。
夜、料理の友は岸政彦の20分休み。
おたよりを読むそばから話が逸れて、ほんまよくしゃべるおっちゃんやなと思う（ｎ回目）。２通目か３通目が、なんらかでキレた親に蹴り倒されて顔を踏まれていたら通りかかりの人と目が合ってその人は慌てて逃げて行ったという子供時代のエピソードを淡々と書いたおたよりだった。岸先生は自分の話をさしはさまず最後まで読んだし、自分の側の適当なエピソードでふわふわさせたりもしなかった。「生きていかないと」といったことを、自分がようやくかけられる数少ない言葉、という感じで絞り出していた。
母がお嬢様の末っ子なのに面倒見がいいのはなぜかと言ったら、父親がそういう人だったからと返ってきた。皿洗いとか普通にしていたらしい。
祖父よ。
起きたくなくて山断念。
庭仕事少ししてから田名網敬一展へ。入場で並んだ。
立体もみんな完成度が高くて、これは実際に製作したのはご本人ではないだろうから、それだけの外注をできる財、とかしみったれたことを思う。豪勢な時代だった。
最近撮影したムービーの矍鑠ぶりがすごい。頭脳がビリビリにキレている88歳。人類の肉体の耐用年数が足りなさすぎた感。
イメージを、本来は浮かんだ瞬間に絵にしたいがそれは（物理的に）できないからと語っていて、展示を見ていて感じたことの答え合わせがあったと思った。
３時間かかった。
渋谷に出てイケベ楽器へ。ストリームとかなんだとか、知らん新しいビルを駅がごちゃごちゃに繋げているのでわけわかんなくなってる。
店員さんにいろいろ聞く。
夜、「団地のふたり」最終回。
とてもいいのだが、好きなのだが、ところどころ引っかかる。出て行った二人が結局帰ってきてしまうところとか、小学生女子に結局友達が出来た気配がないところとか、結局中心の人びとの話なんだよな、とか。団地が全部手放さないように感じて少し恐ろしい。
「流れよ我が涙、と警官は言った」読了。面白かった。
この人警官じゃないよな？？
朝、母出奔。
気が付くのが早かったのですぐ見つけた。どちらへと聞くと「家へ」と真逆の方向を指さす。そのままお寺へ。紅葉は終わりかけだが人は多い。七五三の家族も何組もいた。
１時間かけて帰る。汗だくだというのでカットソーとタンクトップの着替えを渡したらそのまま全部脱いで入浴した。急いで沸かしなおす。
その間に洗濯物を干しなおす。
昼は漬け丼を食べる。
午後、まりさんのイベントへ。
バスで乗り換え一回で行けるじゃん！と思ったら10分遅れてきた。7分遅刻。
乾杯を待ってくれていた。
なんかほんとうに。いつも遅れる。
なんなんだ。
旦那さんも手伝って、まりさんのお母さん作の大量のお菓子もあった。家族のサポートがあって何より。
コーディネート相談とかしてくれる。
ジャケット受け取る。
面白い人と話す。ダリが好きでスペイン語学科に行って、一年スペインに住んだそうだ。住んだら大変だったとのこと。ラテン系…。アクセサリーデザイナーで、プロレスのオフィシャルジュエリーとか作っている。ちゃんとそれで食べている。すごいなあ。
帰りが一緒になって話してたら一駅乗り過ごした。
