たろうの爪を切った。 しばらく川にいた。 無粋極まる遊歩道。 夜、描く。

ゴールデンウィーク休暇始まり。 ８度寝ぐらい。

真夏日ではなく、夏日。

神保町の「半芸術展」へ。 見て、感想を持って、言葉にする能力が乏しいと思う。 空間をたっぷり取った、行儀のいい展示だと思った。 そしてやはり視覚が主役。 ずるずると二次会についていく。 修了展の時のことをすごく話したかったのだと思った。 水野さ…

獣医に向かうＫさんと一緒に出て、投票して実家に寄って犬散歩。 部屋に戻り洗濯機一回回し、本屋で鬼海弘雄の新刊を買う。 駒込に行く。 美學校の修了生にしてスタッフの人が企画した 福知山線の脱線事故を扱った展示。 こういうものを一身でやろうとする心…

四日間すがすがしい続き。 だが出社。 夜、Ｋさんと誕生日を祝いあう。 飲んで笑って、泊めてもらった。

最高の気候だ。 もう今からゴールデンウィークでいいんじゃないだろうか。 しかし朝布団の中で背中が少しぞくりとする。 新橋の変な店へ行く。 おしぼりは身長５０センチの動くアンパンマンの頭に乗って届けられる。 飲み物を出す都度、マスターが５分ばかり…

メタセコイヤを挿し木する。 ゆうべ水揚げしてそのままにしていたし、 そもそも伐ってから一か月以上たっていて 触るそばから芽がぽろっと落ちたりするが、 まあダメもとで。 日曜に買ったカゴメのトマト苗も植木鉢に突っ込む。 朝実家に寄ると、ダイニング…

久々に米を炊く。 １６センチのフライパンで。 水が少し多すぎたかもしれない。 「そこのみにて光輝く」。 地獄過ぎてぐったり。 「空の穴」といい、粘着質のクソ男を描かせたら天下一品だなあ。 監督本人はどうなのだろうか。 演技や映像が素晴らしかった。

外苑前でマヤとダズルの展示を見る。 高円寺で天才ハイスクール！！！の展示を見る。 天ハイのやつ、熱量がすごかった。 このくらいしてなんぼだなあ。 そして自分の人生を差し出した作品がわりとあった。 におい。 「七つまでは神のうち」。 伏線がびっしり…

高野秀行「恋するソマリランド」を読み始める。 導入部から期待高まる！！ ようやく落ち着いたので、風呂入ってとっとと寝る。

修了展が終わるまで我慢していた本屋に行く。 午前中のデパート。 メタセコイヤ挿し木用の土も買う。 実家へ。 弟一家が来ていた。 甥っ子と奥さんと犬の散歩。 甥っ子は今年小学一年生。 母が何度でも「ほんと大きくなって」と言う。 「元気で嬉しい」とい…

片付ける。 洗う。 今日は奇跡的に余裕だねと思いながら 外に出て歩き始めて乗り換え案内を見たら 開演１７分後に駅に着くという結果が出て白目になり、 そのまま５０メートル歩いたところで、 劇場を間違えていたことに気がついた。 与野本町ではなく池袋。…

叔母告別式。 昼なので半休を取り、獣医に寄ってたろうの薬をもらう。 乗換駅で両親と遭遇した。 駅のホームで父が母に「背中が丸まっている」と注意するのを見て、 前日の通夜の精進落としの席についた母がものすごく小さく見えて、 まるで老人で、いや実際…

新緑。 しかし部屋がなんとなく寒いのでまたヒートテックを着てしまう。 夜、叔母の通夜。

久々チャリ通。 動きがおぼつかない。 iPhone落とす。 拾ってくれたのが西洋人の女性だったので 「ありがとうございます」のあと英語で言い直した。 要らなかったかもしれない。 一か月たたないうちにひび入りiPhone。 渋谷へ自転車で。 テンションが異常な…

弟が誕生日を迎え甥っ子が小学校に入学し父が入院し父が退院し祖母の家が取り壊され祖母の家の大きな木が伐り倒され実家が仮住まいへ引っ越し母がテーブル代わりのワゴンの角に目をぶつけて大出血し美学校の修了展が始まり私が誕生日を迎え父が入院し父が退…

展示最終日。 美學校からそのまま出勤、半休で一度部屋に戻り 明日着るものがないので洗濯機を一回回し、 再び神保町へ。 今日も何人も来てくれた。ＤＭは出すものだなあ。搬出と同時に美学校の大掃除。 ふとiPhoneを見ると、叔母が逝去した知らせが届いてい…

美學校講評会。 よかった。 いやあよかった。 反省しなければいけないような気もするが、まあよかった。 自分で笑ってしまうのは緊張しているからだったからだ！ とわかった。 で朝まで。

誕生日。ほぼ始発で戻り、布団に潜り込む。四時間後に目覚ましをかけたが起き上がることができず12時ぐらいまで寝て起きて作業。飯を食べる暇がないので残してあったレッドブルを、今だ！と飲む。渋谷に出てキンコーズに印刷頼む、澤乃井うどんで梅豚うどん…

オープニングパーティー。 講評会に来るつもりなのか、そんなにみっしりではない。 でも盛り上がる。 なんだかんだ、ひとり泊まる。 朝までいすぎ。

泣いても笑っても搬入日。

朝からよく降っている。 ゆうべは「出しっぱなしだなあ」と思っていた湯たんぽをまた入れたし、 今朝は皮手袋をして傘をさして出社した。 雨なので会社まで徒歩なわけだが、手袋をしていても手が冷えた。 ソメイヨシノの花弁が側溝の穴の手前で溜まっていて…

大戸屋ですけそう鱈の生姜みぞれあん定食を頼んだところ、 あとから来たおひとり様客が二人とも同じものを頼んでいた。 別におすすめメニューでも特別安いわけでもないのになぜだろう。 何か心理学的なからくりがあるのかもしれない。 大戸屋はすけそう鱈の…

いよいよ桜吹雪。

実家仮住まいから昼に部屋に戻る。 母が犬たちと見送りに出てくれる。 坂を上りきった角で別れて、 １００メートルほど先の角を曲がるときに振り返ったら、 まだこっちを見送っていた。 小さい。 作業続く。 夕食を作ってさあ食おうとした８時過ぎ、姉から入…

終日在宅。 物量でクオリティをごまかす感じになりそうだ。 同時進行でイラストレーターいじる。 やれば、しんどいけれども勉強になるな。

コンポストを数日ぶりに攪拌する。 数種の虫がすでに営んでいた。生活を。

移動中はわずかな枝先の開花も見逃すまいとあちこちをさまよう貪婪な眼。 そこに等しく飛び込んでくるやわみどり。 北海道から丁寧に包まれた郵便物。 ありがとう。 落ち着いたらこちらからも何か。

ついに実家引っ越し作業。 やりたいことだけやる一族。 ともあれ、なんとか乗り越えた。 前回の建て増しの時はどうだったのだろう。 仮住まいで段ボールの中夕食。 何の違和感もないのは旅行中みたいなイメージだからか。