よみ
風が全然違う。 昼休みも「山の本棚」。 膨大な量の魅力的な本。そしてそれを紹介する文章からは著者の思想があぶりだされるんだな。
ロズニツァ「キエフ裁判」。 前半は陳述であり、被告たちのドイツ語をウクライナ語に通訳しながら進行する。ドイツ語には字幕がつかない。感情を昂らせるシーンはない。となると意味のわからない話を淡々と語る場面が何度もあるのであって、非常に眠い。 後…
iPhone同期がさっぱり進まず。 天気も天気なので午前中休みにする。河原歩く。 桜の木の下にはまんべんなく女性が犬や子供を連れていて、それをおとなしく座らせて写真を撮りまくっている。明るい空の下にドロリとしたものを感じる。 グラウンドのそばの草地…
先週行った山登りのときに若い冒険家の話になった。 彼は南米で恋人を乗せて車を運転していて事故になり、 彼は無事だったが恋人は死亡した。 冒険家は現在そこら中で目にするぐらいに大活躍中だが、 恋人もとても才能のある若者で、とても多くの人から惜し…
柴田元幸訳。氷山の向こうから幻の妻がやってくるシーン。 風景は真っ白。 妻のドレスは真っ赤。