メモ

実家寝。
老犬大騒ぎ。
立ちたいのに歩きたいのにできないから。
歩行器買うか作ることを本気で。



お寺の幼稚園に通っていました。
今は閉園で駐車場になっている。
何年かぶりに行ってみた。
入れない場所が増えていた。
人手も足りていないのだろうか、落ち葉が積もっているし雑草がはびこっている。
野趣たっぷりと言えなくはない。
他の参詣客が「いいところね〜」と感心して言うのが聞こえた。
閻魔様と奪衣婆のお堂で家族が嬉しそうに記念写真を撮っていたのはなんとなくほっこりした。
本堂に上がれるようになっていた。
裏手の回廊部分に出るとほぼ誰も来ない。
池と木々を見ながらしばらくぼへーとした。

檀家じゃないけど墓地にもお邪魔した。
こんなに広かったっけか。
好きだった正面奥の大木は健在。というか、どこかの家のお墓の木だった。
自分の家の墓参りもちゃんと行こう。

自由が丘へ。
用があるのは100円ショップと無印。
女神祭で芋洗い状態の中を。
しかし今日欲しいものは今日欲しい。ポリプロピレンをバカスカ購入。
屋台で何かと思ったがチヂミ800円。
たかっ!と引いて、無印で買ったパスタソースで夕飯。


人に会いたいのか会いたくないのかよくわからなくなってきた。


行ってらっしゃいと送り出し、
自分のための要求はなく、
いつでもそこで「おかえりなさい」と迎えてくれる、
『お母さん』という在り方について。



DVD。
博士の愛した数式
(全体に漂う「善です」臭もすごいが、特に深津絵里がなにかすごく間違っている気がする)
実録・連合赤軍 あさま山荘への道程」
(3時間。途中でやめられず2時ごろまで。森がアホで(なんか演説してるときの三島由紀夫を思い出させる)、永田がホラーで、遠山というか坂井真紀の頭が変になるところがヤバくて、しかし実際のリンチはそれどころではなかった、この映画はマイルドに撮ってある、のは、リンチの凄惨さを描くところが主眼ではないからなんだろうな、山荘の奥さんが美人。あの奥さんの沈黙の表情をしきりにアップで撮っていたのはどんな意図があったのだろうか。森永田がいなくなったあとの空気感のよさったらない。そして最後16歳が絶叫するシーンで握っていたおむすびが気になる。握りつぶしてんのかなあ、指の間からぐにゅっと出てるよなあ、でも私だったらにぎりつぶさないようにどっか置くか手に力をこめないようにするかしてあとでその冷静さにがっかりするんだよなあ)

鬱映画をまとめて借りてしまった。
ムカデ人間」「白いリボン」「キャタピラー」。
秋。