メモ

千葉でやっている須田悦弘展と、それに関連して美術館で上映される映画を観に。
至るまでの遠い道のり。


まず急行に乗ったのに気付かず乗り換え駅の目黒を越して麻布十番まで運ばれる。
戻って乗り換えて東京駅。
京葉線ホームまで500m強を早足。ホームに降り立って乗り換え案内を改めて見たら、乗るべきは総武線
再び同じ距離を早足で戻り、総武線
念のためにもう一度乗り換え案内を確認し、似た名前の佐原を目的駅にして乗り換え案内を検索していたのに途中で気づく。
なんだわりと余裕あったと手前の佐倉下車。
美術館への送迎バス乗り場まで行き、貼ってあるポスターに別の作家の名前を確認。改めて検索すると、目的地は千葉市美術館であった。
ダッシュで駅に戻る。駅階段を駆け上りながら、特急が到着するのを確認。まさに出ようとする寸前に片足を踏み込んだが、これでまた東京にUターンもあり得る危険すぎると後退。
本当は乗って正解だった。六分後の各停。
千葉駅では、目的地と逆側の出口に出た。タクシー飛び乗る。信号ことごとく赤。
会場に滑り込んで席に着いたのが開演時間ジャスト。
勅使河原宏の「利休」を観ました。睡魔と戦いながら。


2時間先にちゃんと着いていた友人たちは、美術館の展示を見ずに待ってくれていた。
なんていい人たちよ!幸あれ。
ゆっくり須田悦弘展を見たのち、千葉駅前でタイムサービスのビールぐびぐび。
結果オーライの一日でした。
何年社会人やってんだろうねえ。もっと緊張感を持って日々暮らそう。



うるしに弱い友達の話。
合気道で漆職人の人と組んだらがっつりかぶれた。