朝:バゲット、スープ(蒸し鶏、新じゃが、人参、玉葱)、ゆでもやしのポン酢がけ
昼:スープ、ゆでもやしのポン酢がけ、真鯖の照り焼き、ブロッコリーペンネ
夜:スープ(新じゃが、人参、玉葱、レンズ豆、ブロッコリー)、餃子、赤ワイン


下北沢の駅も明日から地下化されるのか。
東横線渋谷駅のときとの自分の温度差。
思い出の場所は人それぞれ。




おおかみこどもの雨と雪
狼の描き方が好きではない。
ごみ収集の人はあんなふうに強引に回収はしないのでは。
(「うちの犬です!」て普通なるだろうに)
民生委員や大家が悪役のように描かれていて、
わざわざ花を世間から遠ざける意図が感じられた。
突っ込みどころだらけだ―!と前半見ていたが、
後半ほぼ泣きながら観る。
声優のしゃべり方が苦手なので
声が俳優ばかりというのも自然でよかった。
映像がきれいだ。
通常こういう人生を選択する女性は、
根本的な何かをわかっていて、
ゆるぎなく強く世の中とも闘うような人物として
描かれるように思っていたので、
花の頼りなさは新鮮だった。
何かで、この映画は観る人によって
感じることが全然違うと書いてあった。
なるほどそうなのだった。
私は、自分が自然に生きられる場所は
人によって異なるのだということを思った。
親の愛情や心配が子供の行く道を
さまたげ魂を損なうことがあり得るとか。




「アルゴ」
ナレーションで、その当時のイランの混乱が
米英の腹黒い思惑のもたらしたものであるという
主旨のことをと言ってはいるが、
それは「そこんとこはわかってますから」という
単なるポーズだった。
最終的にはみんな助かってよかったねという、
CIAのメンデスよくやったという、
おなじみのオチだった。
ハリウッド的なぎりぎりのピンチの作り方など。
手に汗握ったけど。
彼らを逃してしまった空港の軍人とか、
そのあとどうなったのかと思う。
付録のインタビュー映像を観ると、
アメリカはいまだにヒーロー万歳な国なのだと
更に強く感じてモヤっとする。