たろうはフィラリア陽性だった。
若先生?が引っ込んだ後で大先生が出てきて、
「最近の若い人はフィラリアをよく知らないから」と
詳細な説明をしてくれた。
大先生は信用できるが、若先生はどうも尊大だし
説明が少なくて不安だ。
1回目のフィラリア予防薬をサービスしてくれたのも、
いい加減な診察をしたお詫び?などとうがってしまう。


前の犬のときにお世話になったJ動物病院の先生は
対照的に微に入り細にわたって説明を繰り広げ、
次の客がしびれを切らしているのがドア越しに感じられて
早く切り上げてくれーと心で叫んだりしたものだが、
今と比べるとその丁寧さがありがたい。
医院はいつの間にか更地になっていて、
その後の消息がわからない。



「図説 朝食の歴史」猛スピードで読み終わる。
題材も資料の量もすばらしいのに、
なんだろうこのつまらなさ。
頭に入って来なさ。
メリハリがないし、何を伝えたいのかよくわからない。
訳がアレなのかなあ。