蒸し蒸し、暴風雨

台風。


暮れがた、すごいオレンジ色の空。


作業と、スニーカーを洗うのと、同時進行で。
さあデータを送ろうという7時ごろ、
知らない番号から電話がかかってくる。
たろうが徘徊中と知らせてくださった。
パニクった。
帰らない予定だったが実家へ急行。
電車に乗っている間に
電話してくれた人に無事捕獲され、
探しに出た姉に引き渡された。
電話でお礼を言う。
親切な人でよかった。



想像したようなことにはならなかった。