やや暑い、晴れ

私にしてはがんばった土日を超え、
この日のためにがんばったダンスの舞台×2を見に行く。
期待していた方が、あまり響かなくてしょんぼり。
しかし終演後に私のうしろを歩いていた女の子たちは
受けた衝撃について熱く語り合っていたので、
いくつも見て慣れてしまったということなのかもしれない。


先に見た方は、
入場のときに私のうしろに並んだ関係者らしきオッサンが、
私がチケットを切ってもらっているというのに
私の横から自分のチケットを突き出しながら
「脱ぐんだって。だから来た訳じゃないよオレは」と
連れのオッサンに言っていて、
ダンスの世界にも俗物っているんだなあと鼻白んだが、
実際とてつもない脱ぎっぷりだったが、
そんなオッサンを鼻で吹き飛ばすような強度があった。
振付家の女性。
魔物っぽい。
顔も。
肉に張りがないのはたぶん30代だから歳でしょうがないというか、
日本でパブリックに目にするあらわな肌は
だいたい20代の若者たちのピッチピチの肌なので、
それが普通という思い込みがあるねー、
一方自分の肉のたるみは自分だけの問題で、一般化できない。
なんてことを考えていたら、全裸になったときの腹筋がものすごかった。



帰って、作業続き。