すがすがしい、やたら晴れ

搬入。
がんばったけれども、今回も漏れぼろぼろ。
見る人のことを考えてなかったなあ。


グラフィックということとか。


いろいろモヤモヤ。
誰かに話したい。
誰と話せばいいのだろう。
話す資格があるとして。




行きに、よろず屋があったので金槌を買おうと入る。
すすけたものと新しいものが混然一体となってひしめいている。
店主、小上がりで卓に突っ伏して寝ている。
普通の声で起きなくて、
やや腹から出した2回目で慌てて起きた。
ひっつきむしもあるかと聞いたら、
「それは植物?」
それやこれやでなんだか悪いと思ったのか、
金槌の反対側がくぎ抜きになってるよとわざわざ教えてくれた。
昭和の半ばで時を止めたようなこういう店は、
この人がもう働かなく/けなくなったらなくなるんだろうなあ。
向かいのディスカウントショップも気になりすぎる。
行く暇があれば行ってみたい。
どこかで聞いた名前だと思ったら、バンドの名前の元になったらしい。



駅まで一緒に帰る道で、参加者の子が
「描いてるとこれでいいのかーとつらくなって」と言っていて、
わたしもだー。
「なにやってんだこれでいいのかー」と思う。
みんな思ってんだろうな。



「ドミトリーともきんす」買って帰る。
手塚作品のような博士たち。
なぜか泣けてきた。