寒い、晴れ

花粉が本気を出してきた。


ゴジゲン公演「劇をしている」。
ゴジゲン2回目。
前回も主催の松居大悟さんが悩んでいてそこを軸に展開していったが、
今回も。
今回は劇とは何かについて。
劇とは何かについて悩む、という舞台であって、
その問い答えを出そうという舞台ではなかった。
そっちは、この舞台でも言及されていたマームとジプシー
(同世代の彼らにとっても別格らしい)がやるんだろうな。
答えを出そうとしてもがき、答えにたどりつくということを。
とにかく6人の男がいつまでたってもザ・男子で
ワーワーギャーギャーやってるのがとても好ましい。
ところで笑える舞台を観に行くと、
劇場内でもっとも大声で笑う客の近くに当たることがなぜか多い。
今回もしかり。
いにしえの業界人丸出しの白髪のインテリ系の男が
「オレわかってんだよ」感を丸出しにしてしきりに笑う。
殺意。
しかも終演後、連れてきた女の子(もちろん見た、
色白でストレートロングヘアのメガネのうら若い美女)に
でかいドヤ声でいろいろ語っていて、
絵に描いたようなクソだった。
いいかおまえ全員から嫌われてるからな(呪い)。