暑くはないが猛烈な湿気、曇り

服部文祥の本2冊買う。
「サバイバル登山入門」は買ったらやらないわけにはいかないけどアレルギーとかあるしなーと躊躇して棚に戻す。ださい。
久々に書店で偶然出会って気になった小説「プリンス・チャーミングと呼ばれた王子たち」を読み始める。シンデレラの相手の王子(親に大事に大事にされて乳母日傘で危険からことごとく遠ざけられて育ち、日常の目先の変わったことをしようと言われたら朝食と昼食を一緒にとるのはどう?と答えてしまうような、しかしそれが彼の本質ではないので物語が始まるのだ)の出発までのようすが先ほど棚に本を戻した自分のまさにそれ、と思ってより引き込まれる。ちなみにシンデレラは王子と婚約してお城に迎えられたものの「あれ、お城の生活つまんなくね?」と気づき、冒険を求めて裸馬であっという間に旅立ってしまう。
この面白さは「プリンセス・ブライド・ストーリー」に似ている。


直島の酵母はいよいよ元気だ。
一方御蔵島で採ったやつは元気がない。
実家で3回目に採取したやつは相変らず他のものと全然違う匂いがあり、山芋のような粘りがある。気泡はできている。