チョヒャド、晴れ

昼、実家。車庫を母が箒で掃いていた。門に手をかけるとたろうの泣き声。いま鳴きはじめたという。姉にメールすると、ゆうべも母が降りて来たとたんに鳴きはじめたという。神がかってきたか。
餌を食わせようとするがあまり口を開けない。
姉弁当を食って昨日の「やすらぎの郷」を観る。


退社後、部屋で作業。
レトロ印刷の試し刷りが届いていた。サービスでアドバイスを書いてくれるのだが、今回何もなし。問題がなかったということだけど、それはそれでなんとなくさびしい。かつて、占いができるMSさんが、一緒にいたMさんにはすごい勢いでいろいろ告げたのに私には「この子はだいじょうぶ」の一言で済んだときと同じような。


22時過ぎ、実家。
腹が相変らず下っている。
何も食べなくてもわりと平気な感じになってきた。が、母がごはんを出してくれた。その前にたろうの面倒を見る。コンビニで買ってきたウェットフードは反応がいいが、やはり口があまり開かない。そろそろなのだろう。そうこうしているうちに母は寝た。たろうもやすらいだので今日の「ひよっこ」と「やすらぎの郷」を見ながら冷めたごはんを食べる。「やすらぎの郷」は石坂浩二が最高だった。ああいう展開にした倉本聰はすごいな。ハッピー事件のことは許せるものではないが。
11時近くなってたろう起きる。外で小用を足させてからまた少し飯を食わせようとしてみる。飯の味が溶けた水を飲む感じ。一服盛る。
なんだかんだ起きていて2時ごろ寝る。
「おしゃべりな銀座」を読んだ。どれもよいけれど、全体でのインパクトはやっぱり金子義國だな。豪勢なのに嫌みがない。



気持ちの上げ下げが激しい。離れる人は離れるし、つながって行く人はつながって行く。