佐久間裕美子「ピンヒールははかない」文章が軽快で読みやすくて一気に読めた。
ニューヨークで20年暮らす女性のエッセイ。
そして今日三鷹で見た芝居は、16歳の時に父と旅に出て20年の間旅芸人暮らしをしている(と称する)女性の一人芝居という体の芝居。認識が幾層にも上書きされていくのが面白かった。
共演の池間由布子さんの歌声がただただすばらしい。涙をぬぐう人が何人か。私は今回は泣かなかったけれど。ノブちゃんの声を思い出す。


23時過ぎ、実家。
すずが寝ながらしゃっくりと何かの発作の間のような咳をする。暖房を消してみる。関係があるのかどうかわからないが、止まった。
たろうは寝ていたがじき起きる。12時過ぎ薬を飲ませるが、かけらが小さかったせいかあまり効かず、こちらがだらだらと起きていたら1時半覚醒。それから1時間、水を飲ませてみたり歩かせてみたりするが2時を回ってもまだ泣くのでもう一度薬を飲ませる。それでもしばらく落ち着かない。手を変え品を変えしているうちにほぼ3時、ぐったりと寝る。
風呂に入っていると父も風呂に入りに出てきた。待っていると知りつつ悪いがゆっくり入る。



ヤンジャンの「かぐや様は告らせたい」で久々にマンガで声を出して笑った。