朝、ゴミ出しに行くときに隣のN家の旦那と、娘(?)がちょうど出てきたところだった。あいさつした。
目的の集積所が既に収集済みだったので角を曲がった先の集積所に向かっていると、脇の路地にまた二人がいた。旦那がよその家の塀にもたれて地べたに尻をついていて、娘がそれを途方に暮れたように見ていた。そういや旦那は上着を着ていなかった。
謎。隣は隣でいろいろあるようだ。



夕方に弟と父が行ったので、今日の見舞いは控えることにする。
8時前に父が帰り、夕食を作ってくれる。
「家族に乾杯」を見ながら夕食。
奥さんに先立たれて一人でさびしいと泣くおじいさんが出てきて、鶴瓶までもらい泣きしていて、内心慌てる。
11時前に寝る。
布団に入って1時間ほどして病院から姉に電話。
母は夜中に目を覚ますと状況を受け入れられないようだ。
こちらをしきりに心配する。3人がかりで説得する。母もそれを何とか受け入れようとしている。安心していない声。
日中はいままででいちばん頭がはっきりしていたようなのだが。
洗面所で、それを笑い話として母に報告しようと思いついて、いや待て当事者が母だと気付く。そういう話をしたい、または聞いてくれる相手は母なのだ。
タローズでのんちゃんねえちゃんが何度も何度も何度も伯母からの電話に出ていたのを思い出す。


ゴドーを待ちながら」を読む。2幕で昨日の出来事をケロリと忘れているエストラゴンと思い出させようとするウラジーミルのやりとりが今の自分にとって妙なリアリティを持つ。
「ダメ女たちの人生を変えた奇跡の料理教室」も読んでいる。