涼しいかも、晴れ

ウェス・アンダーソン犬ヶ島」。
結構あちこち痛い。危機が危機らしいというか終始緊張感がある。BGMのリズム音のせいか。
今回も徹頭徹尾アンダーソン節。
ウェス・アンダーソンの映画はいつも画面に映っている舞台以外に世界は存在しないような気持ちになる。それが「ライフ・アクアティック」だと場所が場所だけに息ができない感じ。今回も全部作り物なのでそれに近い。いい悪いではない。