どピーカン。

古本売る。売れたお金でアサヒグラフ小倉遊亀号を買う。
初めてまとめて見たけれど、人物がほとんど全部微笑んでいて上機嫌。
そういう人で、そういう人生だったのだろうか。
誰が何が描いてあってそれがどういう人どういうものなのかということと、それらは色と形と線の画面を作るための素材に過ぎないということとの関係性がいまだに自分の中ではっきりさせられない。


「アクシデント・レポート」読み始める。
テレビドラマのような。刺激の強い素材が次々に出てくる。下世話。
誰だったか忘れたけれど小説の文章について、文章そのものの組み立てを大事にしている場合とそうでない場合がある、と書いていた。私が好きなのは圧倒的に前者だが、この本のようなものは文章のうつくしさは二の次になっている。


実家で梅の実少し採る。次の雨が降り出す前に。


すずは1グラムも痩せていない。