快適、雨のち曇り

水野さんから「今日は紙芝居です!」のメッセージ。神保町へ。
今年は生徒多めで、しかもみんな完成させてきただけではなくさまざまに工夫を凝らしていて、素晴らしかった。
私が到着する前に発表が終わっていた二人の分も、わざわざ上演しなおしてくれた。酒をずいぶん飲んだのもあるけど腹を抱えて笑った。
行ってよかった。



せっかく神保町なので、行く前に三省堂で地形図2枚購入。
石井スポーツでついにシュラフ購入。
近くにいた店員さんに、とりあえずツェルトでテント泊するならどれがいいか聞いたら、その人は子供のころから父親に連れられていつもツェルト泊でキャンプしていたということだった。今もテントはほとんど使わないという。そういう人に出会うと、やれあのテントだこのテントだとレビューしたりしてるのがちゃんちゃらおかしいように感じてしまうな。夏場はタープ張ったり、何もなしで寝たりもするらしい。が、こちらは女性なのでさすがにそういうのができない。残念だ。


「ドキュメント 道迷い遭難」読み終わる。生還できた人にインタビューしている本なので、恐ろしいがやや安心して読める。
あずみちゃんに教えてもらった大竹英洋「そして、ぼくは旅に出た」読み始める。星野道夫の編集者がプッシュしている人らしいが、そういう知識が入ると、なんとなく文章にも編集者の意見が入っているのだろうかと勘繰ってしまって素直には読めない。とはいえ若者の前向きで無鉄砲な希望に満ちた旅の様子。わくわくする。