ムッス、大雨

会社に着いたとたんに風が強まって、以後はずっと嵐。

会社で米を炊いてスープ作って食べる。持ってきてよかった。

帰るころにはやむ。図書館に行ってから実家。

すずはいない。

「いだてん」観る。最高か。

「雪の階」を意識が混濁するまで読む。舞台の時代が近いし根っこにミステリーがあるから京極堂シリーズを思い出す。あっちは第二次大戦中と後、こっちは開戦前。そしてこっちのほうが登場人物に対して思いやりがある(黒河や草柳や西園寺の息子)し、選民思想っぽくない。しかし自分のことを愚鈍で軽んじられやすいとうっすら思っている私のような人間には結構痛い(笹宮伯爵とか)。