向井山朋子さんピアノコンサート振替公演。
行く前に実家に寄って晩飯用意する。
そのまま出たのでバター醤油の匂いがしていたかもしれない。
振り替えた結果都合がつけられず払い戻しをしてもらった友達の席は空いたままだった。
他にもいくつかそんなだろう席。
サイン並ぶ。「どこかでお会いしたかしら?」と聞いてくれる。リップサービスでも嬉しいものは嬉しい。記憶力がすごくいいのかもしれない(まあ当たり前か)。
小石川まで歩いてみるが、パスタ屋は閉まっていた。
霧が出そうな夜。
カント・オスティナート。
はにわオールスターズの「水」をなんだか思い出した。
せせらぎ、流れ、湖のさざなみ、力強い川、そして海!!!
と思わせて、そこから更に宇宙!!!!
しかしそんなスケールですらなく、とんでもない高みというのか大きさというのか。
たった一つの楽器、たった一人の演奏者、なのに、この大きさはなんなのだろうか。