初夏、晴れ

手の甲、頭、顔、首、それぞれわりと具合がいい。

Twitterで、皮膚病になって医者にかかったとか、肌の調子が非常に悪いとかいうのがいつもより目に付く気がして、これもコロナの影響ではという疑念が拭えない。

 

 

昼、実家。

実家に着くと会社から持って帰っている心配があるから手を洗う。

会社に戻ると、実家から持ってきていたらいけないので手を消毒する。

妙な話だ。コロナはどこにいる。

 

 

夜、冷凍しておいたタケノコを使ったスープ。冷凍するときに砂糖をまぶすといいとネットで見てまぶしてあったのを十分洗い流さなかったせいで妙に甘い変な味のスープになった。

 

TSUTAYAで借りてきた「スカイフォール」を観ようとしたがDVDのリモコンが行方不明。

Netflixで「ドゥ・ザ・ライト・シング」観る。

サルとサルの店が、隣人から一気に白人代表に切り替わってしまった瞬間とか。

 マザー・シスターは年齢的に何かひどいものを見て経験しているな、とか。

ボートでやってきたなら韓国人じゃなくてベトナム人では?とか。韓国人もボートで来たのだろうか。

終盤、暴動から炎上への流れ、ここまでこじれもつれてしまったものを一体どうほぐすのだろう、ほぐせる気がしない。けれど今アメリカの人たちはそれをやろうとしている。今度こそやる、という意思を感じる。

 

風呂入って、金継やる。錫粉が届いたので絵具皿に蒔いてみる。

アメリカが香港がああいう状況なのに、それを確認した後はこうして金継などしている。娯楽として消費する以上の何かにしていないことへの罪悪感。

父が起きてきて、しばらくいた。