部屋。午後に回ってからごみ持って出る。
クリーニング出す。
ラーメン屋入る。繁盛してる。二郎も相変わらず行列。
一度部屋に帰り、洗濯物第2弾干してから渋谷に出る。
まりさんの展示会。一緒に出展していたアクセサリーの子も交えて3人でいろいろ話す。
まりさん、悩み苦しみもたくさんあるが、前へどんどん進んで行こうとしている。
星プリントのシースルーワンピースを買った。とてもかわいい。
ラ・ドログリーが来月いっぱいで閉店とのことで、20%オフセールをやっていた。8月10日からは更に70%オフらしいが、行けるかわからないので今買っちゃえと買った。ボタンいろいろ。
安く買えたのはうれしいが、そしてほとんど利用はしていないが、残念だ。
部屋に戻って、あれこれして実家。8時ごろ着いた。餃子はまだ焼かれていなかった。一緒に食べられるように待っていてくれたのか、やらせるつもりで待っていたのか。
ともあれ一応和やかに晩飯。
「ヤンヤン 夏の思い出」を観る。とてもよいけど長い。姉は観たことがあったらしくすぐ部屋に去った。父も母も寝てしまい、最後まで一人で観る。
「夏の思い出」というタイトルから連想するほのぼのしたものとはだいぶ隔たりのあるビターな内容だった。
小日向さんにそっくりなビジネスマンのお父さんが、バブルっぽいスーツを着つつ人間味のあるいい人だった。
娘のティンティンの制服姿も、ひざ下がスラリとしていてすごく素敵だ。ホウ・シャオシェンの撮り方がいいのか、台湾の制服がそもそもいいのか。
タイトルにもなっているヤンヤンはほとんどしゃべらないし、口を開くと神様のおつかいのように哲学的なことを言う。
イッセー尾形の存在もよかった。
団地に暮らす割とお金に困っていない家族と言えば先日観た「はちどり」を思い出すが、あの痛みはない。ないわけではないがもっと柔らかいし、それぞれの葛藤は「はちどり」に感じた社会との軋轢よりももっと個人対個人だったり内面的なものだったり。
岡崎京子の漫画も思い出した。
4時起きして、向井山朋子さんのゴッホ美術館からのライブをiphoneのちっさい画面で観た。ときどき途切れたのは姉の言っていたとおりwi-fiが弱いせいか。