母の動向が心配なので父のベッド(返すやつだけど)で寝る。母のいびきすごい。特段夢枕には立たず。私の中で既に解消されているからか。でも何度か目が覚めたうちの一回はほぼ同じ時間だった。
告別式。
出がけにまた姉私に対してキレる。まあぼんやりしていた私も悪いが。
葬式に集中したいが理不尽さで気が散る。
お寺に叔父たち来てくれた。
父は崇高な顔になっていた。
斎場への行き来の時に昨日会ったEさんCさんの美容院の前を通り、病院の帰りに寄ってカメラを売って買ったカメラ屋を通り、桜並木を通った。
雲は垂れ込めていたが切れ間があり、帰りにはそこから天使の梯子が降りていた。
帰ってきて姉また言いがかり的にキレる。すでにやり終えていることをやっていないと決めつけて詰る気満々。というかあらかじめ誰かを詰りたいのか。
ともかく常識の範囲外で生きてきたくせに世間体を取り繕おうとするから自分も周りもしんどくなる。
テンパってるので全員でケーキを食べ終わってからまたキレ気味に今後の相談。自分の気がかりのことを優先的に持ち出す。姉と私がもめ、弟と姉がもめ、母は間で40年前を思い出してウケている。甥っ子は平気でポケgoとにゃんこ大戦争。お嫁さんはさぞかしいたたまれなかったと思うが後の祭り。
ともあれ最終的に話はまとまる。思い描いている着地点は共通なのにやり方がそれぞれ気に障る感じか。
また庭に出る。
枯れ果てたと思っていた弟の赤いバラは枝一本だけ残っていた。
「超高速!参勤交代」観る。
母、何度でも忘れるので何度でも教える。
メソメソしないのはありがたい。