カーテン開けたまま寝ていたので日が上るにつれて眩しくなって、しかししぶとくそのまま寝ていた結果、眩しくて目を開けられない夢を見た。
他人に対する拭いがたい疎外感が前面に押し出された夢だった。Kちゃんとか出てくる。
猫、木切れは少し遊ぶ意欲を見せる。が、遊ばない。くるみはそもそもスルー。
書いたはずだがなぜか消えていたので書き直し。
他の日だったのか夜、「かくも長き不在」。冒頭で「あれこれ観たな」と思い、過去の日記をさかのぼると2019年に観ていた。この日は先に「ヘイフラワーとキルトシュー」を観ており、これまた観たのを忘れて借りてきて「あれこれ観たわ」となっていた。
母、全編がっつり観る。私の方は途中何度も睡魔に襲われて、その都度母から「風邪ひくからもう寝たら」と声がかかった。
たいへんわかりやすいフランス語で勉強になる。「私は記憶喪失になった」は J'ai perdu le memoir de moi。
主演のアリダ・ヴァリ顔圧強い。記憶喪失の男役ジョルジュ・ウィルソンも、何か無暗な色気があって、画面を正視できない。
戦争で行方不明となった夫を待ち続けるアリダ・ヴァリのテレーズは「ひまわり」とほぼかぶっていて、ソフィア・ローレンと顔立ちも似ていて、何かその辺は監督に思うところがあったのだろうか。