再寒、曇り

昼、昨日デパートで買ってきたケーキを出すと、母は昼食のおにぎりや味噌汁(姉作)そっちのけでいそいそとケーキに取り掛かるので姉がキー!と言う。しかし今までのように突如ガチギレではなく、抗議という感じ。柔らかくなってる。母、姉に気を遣ってかケーキを後にして食事のほうに向かうが手は止まる。

そのあと、結局ごはんは残してケーキを完食したと姉からLINE。

 

 

晩飯作って食べて、姉が早めに風呂を入れたので入ってから部屋。

華氏451」観る。布団の中で湯たんぽで足を温めながら見ていたらなんだか濡れる。湯たんぽについに穴が開いていた。部屋は非常に冷たい。週に1度ぐらいしか帰らないから冷え切っている。買うか直すかしないと。

主人公モンターグが最初貼りつけたみたいな死んだ表情をしていて、これがだんだん生き生きしてくるのかなと思ったがそうでもなくて、最後まで貼りついたみたいな表情だった。いやちょっとは変わったか。

モンターグが通勤に使っているモノレール、地上に降りるための階段がモノレールの床に内蔵されていて駅に着くたびウィーンと伸びる。耐久性に問題ありそうで怖い。

消防隊がみんな青い目をしている。

最後のほうで赤い車がアナウンスを流しながら走る俯瞰のシーンの絵面がすげーかっこいい。どこで撮ったんだろう。車が通り過ぎた後で人形みたいな人間たちがぞろぞろ家から出てくるのがまたいい。

最近女性の声の高さについて気になっている。欧米の女性に比べて日本の女性の発声は高めらしい。というかそういう指摘を目にする。電話に出たりするたびに、自分の声の高さが気になる。

この映画の女性の声は高かった。まだそういう時代だったということなのだろうか。女性が権利を獲得するにつれて(男性に媚びる必要がなくなって)低くなっていったのだろうか。

 

 

上の階の夜間の室外機?の駆動音、相変わらず。それで眠れないということもない。でもうるさいことはうるさい。微妙。

前みたいに歩き回る音はしない。

 一方、こちらの除湿器はパタパタ音はしなくなったがモーター音は相変わらず大きく、使うのはためらわれる。

あちこち。