こんなもんだ、晴れ

阿曽山大噴火

 

退社後、あすけんの歩数を稼ぐべく幹線道路のあちら側の浄水場広場まで。

夕日がものすごいことになっているが、下校の女子学生も、広場の子供たちも、誰も気にしない。もう慣れているのかもしれない。

ポンプ等買う。

 

夜、母に絡み酒。

落ち着いたころに姉が降りてきて満月だと知らせる。すごい満月が出ている。

 

9時過ぎてからの裁縫は脳が活発になりすぎて寝られなくなるので控えることにした。

 

「殺人狂時代」観る。

代官山蔦屋で借りてしばらく経って、チャップリンのやつのつもりで家族がいるときに再生したらいきなりアングラ精神病院のシーンだったので慌ててやめたやつ。

岡本喜八の。

なんで借りたか忘れたが、無暗と面白かった。

仲代達矢がボンクラの水虫の冴えない大学教員役というのを素晴らしく演じていた。

そして天本英世の能力と魅力全開の悪役。

これでやっと返却できる。

観終わってから上間陽子「海をあげる」を読み始めたら読みやすい上に止まらなくて、最後まで読む。

最後の数行がとてつもなく重い。などと感銘を受けた風なことを言って消費してしまう本土の自分を忘れないようにしたい。

2時半就寝。

 

堀田善衛の上海日記に知人の恋人として神沢利子が出てきた。