こさむ、曇り

夕食時グレートレース。母、食い入るように見る。

街歩きミラノ。留学時は寒くて暗くてやーな気持ちになった、と何度でも言う。画面のミラノは暖かく明るく陽気。

佐野洋子もそんなことを書いていたと伝えたが、いま考えたら佐野洋子のくらーくてさむーくて嫌だったのはウィーンだ。

 

本日も母と風呂入れ入らないの押し問答、ののち、入れ歯取れ取れないの押し問答コント。粘って30分ほど。絶対に私にやらせない。この前は気にしなかったのに。粘り腰でついに外れた。

母が寝て居間に戻ったら夏井いつきさんで「プロフェッショナル」。観る。

 

昨日葉付き大根を買った。

風呂から出た後、葉をFOODIEに載っていたふりかけに。

レシピではじゃこを入れるのだが小女子の釜揚げがスーパーで安くなっていたので代わりに入れた。じゃこより大きくてピンクがかっている。じゃこは小さくて透明感があるから骨がうっすら見える。この小女子はそもそも釜揚げだし大きいから骨は見えない。なまっちろい。それが、炒めて黒っぽくなった大根葉のあちこちに散らばる。とても気持ち悪い。あまり見ないようにしながら炒めた。気持ち悪いと感じるのは生理が近いからだろう。「味な店」に載っていたハチの巣みたいな蒸し麺の写真もまともに見ることができなかった。

出来上がると醤油の色が移って大根葉となじんだ。味はとてもよい。

 

 

腹が張って眠れず。