寒いわね、晴れ

朝出て「名付けようのない踊り」。

後半、睡魔に負けが込む。

移動してトンカツ屋でトンカツ定食食べる。末広町の駅から食事処を探して歩いているうちに3331を通り過ぎほぼ上野に着いてしまった。忽然と頭の中で地理が繋がった。

3331でオルタナティブ!展。

佐賀町エキジビットスペースは、大人になってからもしばらくあったのだから行くチャンスはあったのにな、と自分の不明を攻めるところがあったが、アーカイブを見るとそんなに私の好むような展示はやっていなかったのでこれは仕方ない…と諦められた。

作家たちも食べていかなければならないという考えだったために小池一子さんと袂を分かったギャラリー小柳のオーナーがビデオで話していた。ギャラリー小柳の展示はみんな好きだ。

仕事の方では、あれこれこないだ見たのと似てる?と思ったら石岡瑛子展で見たポスターだった。この二人でやったのか!なんだか感動する。

それでやっぱり、無印の仕事いいなあ。

カフェで「世界の辺境とハードボイルド室町時代」読み終える。と決めて読んだのだが睡魔が来るし情報量が多いし全然終わらない。1時間半いた。聞こえてくる会話の単語に直島、とか出てきて場所柄よのうと思った。

また移動して本を受け取り、一度部屋に戻って軽く食べてまた出て「フレンチ・ディスパッチ」。

さすがに眠くはならないだろうと踏んだが、ウェス・アンダーソンのは眠くなる映画だったそういえば。

けっこう寝たし、情報量が膨大だし早口だしで、なんだか全然わからなかったけど好きだったからまた観よう、とエンドロールを観ながら思った。

 

風が強い。