夜、「パンズ・ラビリンス」。
本編前の予告編がふっる!!と思ったが、もう16年も前の映画だった。
人びとの行動にいちいち突っ込みたくなる(やめとけと言われたことを皆こぞってやる)。そしてバッドエンド。バッドエンド??なんだか退場するときの早川アキを思い出してしまった。
姉と弟という対比、しかし本来未来へ進むべき若い方ではなく、年上の方が生き延びる。
大尉のバックボーンを描くのでなんだかだんだん気の毒になってくるが、やってることはひどい。
「シェイプ・オブ・ウォーター」もなんか悪役を掘り下げていたが、監督が本当に描きたいのはこっちの方なのではないのか。
妖精が食われるところは進撃の巨人であった。諫早氏絶対見たよな。