寒さ戻る、切れ切れの曇天

姉誕生日。

会社は出勤日にして社員旅行。私は行かない。事務所には誰もいない。有休は温存したい。ということで出社。

外の音がよく響くなと思っていたら、上の階の人が来ていたのだった。

昼休み、一旦実家。

火曜と水曜の朝ドラ観る。泣く。六郎見てるとカーネーションの寛太のことを思い出しすぎてしまう。大きい声が嫌いというこの子が、軍隊でどんなつらいめに遭わされるかあらかじめわかってしまうではないか。つらい。

食後搬入ルートの確保など。車のトランクに先週から入れっぱなしにしてあった焚火ボックスを開いたら、もらったお菓子がそのまま入っていた。おやつに食べる。

図書館に寄り、本屋にも寄る。ちょろっと寄れる本屋があることのありがたさよ。

茨木のり子が編纂した韓国の詩のアンソロジーを買った。

 

Nへ。

手首にバースデーケーキの箱の入った紙袋を提げて自転車で気をつけながら走る。ちょっとした段差(マンホールの蓋のような)の衝撃ぐらいでは崩れないことは過去に立証済みだ。柔らかいけれど。揺れると崩れるもの。豆腐。同じように揺れるがこんにゃくは崩れない。あとゼリー。柔らかくて強いもの、弱いものなどと考えながら走る。