谷川俊太郎逝去。
谷川俊太郎が生きているなら大丈夫だと思っていた節がある。何が大丈夫なのかはわからないけれど。
ピアノ全然飽きない。ツェルニー100番のNo.1がつっかえずに弾けるようになった。
とてピアノの前に座ることが増えたので、間に合わせの環境がどんどん不具合になっていく。
姉が昔誕生日にくれた回転式の円形スツールに座っているのだが、事務机の上に置いたピアノに高さを合わせると足がつかないぐらいになり、尻が滑り落ちていく。ここにペダルを踏む動作が加わってカオス。まともな椅子か台を購入するまでジムノペディはあきらめた。普通に座れるように座高を調整してツェルニーをやる。昔のiPhoneについてきた有線のイヤフォンを使っているから短くて、座高が高い時は気にならなかったケーブルが手の上に垂れて邪魔。
台とヘッドフォン買わないと。やればやるほど出費が増えるようになってんな。
ツェルニー100番の1だけ弾けるようになって2に挑戦している段階での感想として、「あっ優しさ」と感じる部分がある。ツェルニーさん人柄よかったらしい。
曲の短さゆえ、しくじっても「次はいけるかも」というニンジンがぶら下がっており、永遠にやり続けられる。去年からやり続けている王様パズルゲームと構造としては同じだ。ゲームは虚無だがピアノは成果があるから罪悪感ゼロでいいな。
そして初級でもさまざまな教本が出ていることを知る。全部人の名前だ。メトードローズは違うか。