早く起きてあれこれする。もくもくと家事をするとき、ジャンヌ・ディエルマンと自分が二重写しになる。映画の力よ。
「橘の家」読了。あれよあれよ。
「新潮」は他に町田康と小山田浩子、山下澄人と山崎努の対談をそれぞれ面白く読む。
山下澄人のコラムを先に読んでいて、山崎努が「山田太一の脚本だけは一言一句変えられない、変えたら壊れる」と言っていたという記述があったが、対談でそのままのことを言っていた。対談したあとコラムを書いたんだな。同じ号というのが妙に不思議で面白かった。
夜、添い寝。
布団に入ってすぐスマホを見ていると、先に床に就いて寝入っていた母が突如「はいっ、今起きます!」と叫んで起きた。起きなくていいと伝えるとすぐにまた寝た。が、今度はいびきが高らかでこっちがまったく眠れない。なんとなく父の気配を感じていたので「いびきを止めてくれー」と念じたら、途端にやんだ。感謝してまた寝る。たぶん「綾が寝たのにスマホなどを見ている、やめさせなさい」と母に言いに来たのであろう。