山の天気が悪いようなので計画変更して千葉市立美術館の高島野十郎展へ。日曜美術館でやったせいなのか、駅から遠いわりに人が多かった。
キュレーションはちょっと整理がついてない模様。蠟燭の作品がいくつかの展示室に散らばっていたり、テーマで分けている割に同じような主題の作品がやはりあちこちに散らばっていたり。あとキャプションがちょっと多いし長いし情緒的。
孤高の人という印象は「過激な隠遁」を読んで薄れていたが、思っていた以上に人と交流した好人物だった。いろいろな人から世代を重ねて愛されている。キュレーターの人も、大好きなんだろうな。幸せな人であり、人生だな。
そして、ろうそくや月の絵がなかったら、そんなには注目されなかったのでは…とも思った。
にしても広大な館内を惜しみなく使って、集め倒した作品をみんな展示しました!みたいな構成で、大変時間が取られた。2時間いた。昼を食いっぱぐれた。公園内の展望レストランは休業中。草の広場ではダンスのイベントが行われていて、遠くのステージで踊りまくる小さい人々の姿が見えた。目の前にキッチンカーが(モスバーガーまで)いくつも背中を見せているが、イベントの受付を通らないと買えない。いや、杭に渡した境界のロープを超えて、こっそり買っては出ていく人たちは何組かいた。
駅のほうに戻って、港のピザ屋前のスタンドでかき氷を買って、ベンチで食べた。夫婦だろうか、湘南にもいそうな30~40代のカップルがやってる。人懐こい。
スケッチを少しした。
コンビニで総菜パンを買って駅のホームで食べた。
新宿世界堂に寄ってから帰宅。デーラーラウニーの水彩絵の具が廃番だらけで歯抜けになっていた。
絵具というプロダクトも存続させるの実は大変よな。いつか手に入らなくなる日が来るのだろうか。