暑いやん、晴れ(東京) 快適、晴れ(新潟)

車で苗場山へ。4時半までには出たかったが、40分出。

秡川駐車場から乗れるかぐら高速リフトが8時半まで。微妙。かっとばす。

 

途中、カラスが10羽ぐらい路肩で群がっていた。通り過ぎるときに何か茶色い動物の死体を貪っているのが見えた。脱走した飼い犬などではありませんように。

じゃあ野生動物ならいいのか。

という疑問。

 

かっ飛ばしたので8時15分に着いた。

 

山頂は広々。思ったほど人もいなくて(たぶんみんなもっと早い)、ソーセージ焼いたり昼寝したりスケッチしたりと堪能した。

本当は湿原の中を木道がずっと通っていて、散策したりできたのだ。あとで気が付いた。とりあえず行ければいいやぐらいで行ったから。もっと欲を出そう。調べるのも大変だけど。

 

下り、大変。泥がつきそう、と手袋を装着して歩き出して数秒後に滑って手をついて泥だらけになった。

15時ごろに、私に抜かされるぐらいゆっくり下っている老人ばかりの団体がいた。私が駐車場に着いたのが17時近く。彼らが着く頃には真っ暗だったろうな。山麓駅の前に、この人たちの迎えと思しきバスが停まっていた。けが人が出ていないといいが。

 

そのまま帰ろうかとも思ったが、走り出すとすぐに道の駅に遭遇、街道の湯という温泉施設があったのでありがたく利用した。

 

さっぱりして、すっかり真っ暗になった道を市街地に向けて走っていると右手からのこのこ横断してくる黒い四足獣の姿。小熊だ。慌てて止まると向こうも慌てて左手の藪の中に走りこんでいなくなった。

 

SAで晩飯にする。混雑していて空席がない。6人掛けテーブルで一人で食事している女性がいたので声をかけて快諾してもらった。ラーメンを頼んで待っていると話しかけてきた。金沢出身で埼玉在住の人。同じく一人ドライブが大好きらしい。

めんどくさくなるかなと思ったが、自分が食べ終わったらてきぱきと片付けて去っていった。

帰りも結局かっとばす。道は空いていて助かった。

 

熊鈴が全然鳴らなくて、付ける場所が悪かったかなーと思いながらそのまま歩き終わってしまったが、そういえばモンベルの消音機能付きの鈴だった。

 

22時着。