冷える、雨

会社近くの教会で子供食堂が始まるという張り紙が、通勤路の民家の塀に貼ってあった。といっても、一日だけのようだ。珍しがって姉に送ってやろうと写真を撮ったら、そのとき向こうから歩いてきた婦人がその家の住人だった。表札を撮っただろうと言ってくるので写真を見せたら逆に大喜びでいろいろ。ぜひ来てちょうだいと言うのが、食べに来てというのかなんなのかいまいちわからない。

そのうち少し寄付でもできればよい。姉に知らせると、庭の柚子やら山椒やらを寄付できると言ってきた。まあそれはそうだが。既にそういう収穫のある人は参加していそうだ。

すず…寒い?、曇りのちちょい雨

未来の世界史の本に、2022年のロシアのウクライナ侵攻のことは絶対載るだろうな、でもその最中に日本の知床で遊覧船の沈没事故があって、うち一人の遺体が国後島に流れ着いたということは載らないよな、ということをなんとなく考える。

 

姉、午後より外出。

母と私、昼食べて昼寝。ほぼほぼなんもしない。

何か展示に加えられるものはないかと紙挟みを開くと、塾の課題の束だった。このひとなんもわかってないな…という絵ばかりで、頭を抱える。一部捨てる。

ルリハナガサを植える用に庭から土を掘ってきてグランドシートに広げておいた。みみずはともかく、トビムシがいっぱいいて慌てて散っていく。そいつらがシートを蹴る音がまるで雨のようだ。…と感心してたらあとで雨になった。

 

姉は庵野ウルトラマンを観に行っていた。夕方入れ違いに外出。K子さんの移動書店へ。豪徳寺の七月堂古書店。広くて天井が高くて本がぎっしり。近所にほしい。詩をメインとした出版社でもあり、詩の棚が広い。先日紀伊國屋で後回しにした詩集がないか見てみたが、探しきれず。谷川俊太郎と若い歌人二人の合作本など買う。

向かう途中、山下和美の買った住宅があるかなときょろきょろしたが通り道にはなかった。

 

部屋に寄ってマスキングテープなど回収。

予備のジェッソが三つ、オイルパステルの予備もたくさん出現する。まったく忘れていたからホクホクする。

 

帰ると、ネコが土を蹴散らしていた。

快適、曇りのち雨

たまに通る路地にいまどきありがちなほっそい家が3軒建っている。それぞれの玄関ドアは階段を1階分上がったところにある。商店街から入っていちばん奥の家はバラ屋敷だ。駐車スペースもすべてあらゆるバラの鉢で埋め尽くしていて風通し大丈夫なのだろうかと思うが、すごく熱心に手入れしているのだろう、いつもきれいに整っている。玄関までの階段のフェンスも3種類ぐらいのつるばらにこんもり覆われて、それがいま開花爆裂している。壮観にして目の保養。

隣の敷地にも少しはみ出していて、そちらからも楽しめるように咲いている。近所関係は気を遣うよな、と、今日はなんとなく隣の家に意識が行って、見れば満開のバラの下に置かれたスクーターがずいぶん古びている。駐車場にはコンパクトな外車が停まっているが、タイヤの空気が抜けてぺっしゃんこになっていた。ボディも雨ざらしで水の流れた跡が縞々になっている。人が住んでいるのかもよくわからない。隣がそんなふうで、一方バラ屋敷は蟻のはい出る隙間もないほどのバラ。なかなか禍々しいコントラストだった。

しかししばしば通っていて、いったいいつからその状態だったのか、全然気が付かなかったのもわれながらやばい。

昼にもう一度通ったら、スクーターと逆側にサビサビの自転車も置いてあった。

 

 

昼、実家。隣町の図書館に行った姉がテイクアウトのカレーを買ってくるのを待つ間、庭。ポールズヒマラヤンムスクのうどんこ病でチリチリになった葉っぱをむしり取る。やぶ蚊に刺された。今季初。

 

 

マスクを外しているときに左の鼻の穴の縁になんかヒヨヒヨさわるものがあり、一日中これか?という鼻毛を手探りでむしっていたが変わらないので、夜に鏡を見た。想定外の方向から生えている1センチの長い鼻毛だった。

前髪が、歩行中にかきあげる必要があるぐらい長くなってきた。

 

今日は買い物をせずにまっすぐ帰る。

生理前のせいなのかどうか頭があまり働かず動きも緩慢、そんなときに新生姜の甘酢漬けを作り始めるし、すべての手際が悪くて夕食8時過ぎ。

一方姉は「吸血鬼すぐ死ぬ」が休載だったのがショックだったのか頭が痛いと言って寝ている。8時過ぎまで寝ていて飯はほぼ食わず。

9時過ぎ、書庫に引きこもってDMをいじる。

快適とはこれ、晴れ

再検査。自転車で行く。血を抜いただけ。

戻って洗濯機回している間に植物の手入れ。

三つ葉が発芽していた。喜ぶ。

実家にシソ4株持って帰る。

肩は相変わらず痛い。

あんまり痛いので、会社帰りにてもみんへ。バリッバリだった。

 

バラそこらじゅうでわっさわっさ咲いている。

去年同じようにわっさわっさ咲いているのを見て、今年は当たり年なのかなと思ったが、これが当たり前で、毎年こんなふうにわっさわっさ咲いていたのだろうか。私が気づかないだけで。

みたいなことを前にも書いた気がする。

 

夜、今日は何もしないでとっとと風呂に入ってとっとと寝ようと思っていたら姉に先を越された。

ので、書庫行って描く。

涼しいと言える、晴れ

さくらんぼ、今朝はもうかけらも残っていない。

クサイチゴは食べてないのが不思議だ。

 

 

あさイチで子供と作るおやつをテーマにやっていた。お姉ちゃんと少し年の離れた妹の姉妹、お母さんと3人でお菓子を作ると妹に対してお姉ちゃんがイライラし始めて結局台無しになってしまう、という悩み。この妹、お菓子を作っているのか遊んでいるのかわかんなくなってきて力加減が出来なくてすぐ気が散って、失敗してめっちゃこぼしてもヘラヘラしていて謝らない、姉妹の妹あるあるのフルコンボ。かつての自分はこうだったんだろうなあと強く思った。と一緒に見ていた母に言うと、「あんたはもうすこし賢かった」と冗談交じりに返してきた。

おととい「芋たこなんきん」で、主人公の町子が小学生のころ、自分が買ってきた筆入れをやっぱり気に入らないからと妹に文房具屋に返品しに行かせて、お駄賃にあげると言ったおやつの芋は食べてしまって、しかも文房具屋からお金は返せないから好きなものを選べと言われた妹が千代紙をもらってきたことに激怒、という姉あるあるのフルコンボみたいなことを回想シーンがあって、これまた姉そのものであり、町子は話を聞いた父親に「自分がやりたくないことを人にやらせるな」と諭されて反省していたが姉のことは誰も諭さなかったからああなった、とやはり母にこぼしたら笑っていた。

今日はわりと記憶が戻っているのだろうか。脳みそはいったいどういうことになっているのだろう。私が認知症になるころにはわかっているだろうか。