暑い!!!、晴れ

黄砂来ているらしい。

 

本売りに行く。170円。

しょんぼりして駅前のそば屋イン。冷やし麺がスタンバイ。坦々そば美味。730円。

 

 

帰ると姉は自室で仕事。母は「サンセット大通り」を見せられていた。

高校か大学のとき、岩波ホールの古い映画特集で観たやつだ。確か「海外特派員」か「紳士協定」と一緒だった。

今観てもグロリア・スワンソンの演技はすさまじい。しかし50歳って設定がひどい。「白雪姫」の魔女、そのままアニメーションに移植したんだな。

展開は絶妙に面白い。というか絶妙すぎていたたまれない。

BGMはやっぱりうるさい。

暑さが鎌首をもたげる、晴れ

母、素直に朝風呂。

 

鶏かなーとオオゼキ行ったら、チダイという鯛が美しいし安いのでつい買ってしまった。刺身用の冊も安いのがあった。今夜は鯛御膳。

しかし内臓もうろこもついたまんまで買ったから、そして包丁砥いでなかったから、手間取りまくる。

失敗はせず、よかった。

よりあったかい、晴れ

なんで働くかねー。

 

夜、「映像の世紀」はノルマンディー上陸作戦。

5ヵ所から上陸したとか、連合軍の無差別爆撃でフランスの民間人35000人が亡くなったとか、サリンジャーが兵士としてそこにいたとか、将軍はロンメルとか、パラシュート部隊が溺れるように降下しやすそうな場所に沼地を作ったとか、アイスランドの気象観測基地をドイツから奪取したのでドイツは正確な気象情報を得られなかったとか、最初戦車部隊は全部ノルマンディー迎撃態勢だったのに分散させてしかも一部はヒトラー直属にしたら出動が本当に必要な時にヒトラーが寝ていてみんな起こすのをためらってしまた致命的だったとか、情報がてんこ盛り。戦後サリンジャーが発表した短編と、最後に亡くなった上陸時の兵士の遺した大切な言葉があっても、やっぱり世界は変わらない。

そのあと大原美術館のバックヤード番組が始まり、母はなぜかこんなのみんな嘘っぱちだとあざ笑いながらも面白いと言って見ている。

何が悪かったのか以降入浴戦争勃発。30分押問答して、結局歯磨きだけはして就寝。

姉+私vs母の構図にはしないようにとか、いろいろ反省点はある。

いよいよあったかい、晴れ

素晴らしい天気だ。

 

月桃の鉢替えをしてから母と車で練馬区美術館へ。Mさんにもらった招待券で。

桜はほぼ散っているが、まだ見て嬉しい感じ。

スーパーの駐車場に停めた。1000円以上買えば40分無料。太っ腹。

美術館前の公園は子連れがたくさん。微笑ましい。

絵は少しのびやかさがなかったけれど、好きなものもあった。

出て、15分ほど離れた牧野記念庭園へ。駐車場から大きな道へ出るまでが、一通としか思えないような狭い道を次々行くので神経が細った。

目的の駐車場が満車で、では近くのと行ったら空き地になっていて、少し離れたところになった。

中の展示室に飾ってあった博士の写真は、緑の中からぬっと顔を出していて熊谷守一と同じだった。同類。前にも見たのだろうけれどすっかり忘れていた。そういえば二人は会ったことがあったのだろうか。

姉が食事当番を替わってくれるというので慌てず帰る。

母は見に行ったものよりも、行き帰りの車窓の風景の方に感心していたようだ。

 

「星の旅人たち」というのをアマプラで。ジプシーの少年に荷物を盗まれるくだりがある。「踊る熊」を読んでいるので、シンクロに驚く。

 

Mさんとインスタでやりとり。久々。ダイニーマ のサックを発注してくれた。引っ越しも手伝えると言ってくれて、その言葉だけで心強い。

もう一声だ、晴れ

暖かくなってきたら、2月から葉っぱ出したりして元気そうだった挿し木のバラが次々と力尽きている。根っこを出せるか出せないかの違い。

 

DVD返却しに午前中に隣町へ。人めっちゃくちゃ多い。しかもこの陽気で休日でのびのびしちゃってるから周りを気にする様子ゼロ。自転車で走るのが大変。

返却後、医院へ検査結果を聞きに。婦人科医はまだ復帰しておらず、再び内科医から聞く。

結果はまったく問題なし。安心していいのだが、じゃあこの症状はなんなんだって話だが、あとは内視鏡検査をするぐらいらしい。ひとまず付き合っていくことにする。

家に戻り、車出して給油後、部屋へ。

入ったら、今までとちょっと違う、なんなら空き家のような匂いがした。部屋も状況を理解したのだろうか。単にいろいろ引っ張り出しているせいかもしれないが。

前に一時駐車して衣装ケースなど運び出す。なんとかなりそうな気もするし、しないような気もする。

ジャクリーヌ・デュプレがそりゃもう旺盛に新芽を出している。強いて問題をあげるならば、これをどうやって運搬するかかもしれない。

 

家に戻って、間髪入れずに弟の部屋の和服の箱を引っ張り出す。3箱ぐらいかと思ったら祖母のが4箱、さらに奥に送られてきた段ボールのままの桐箱が4つばかりあって、母方の叔母の着物だった。

 

夜、タープの裁断。母の部屋の床に広げるがそれでも足りない。あっち行ったりこっち行ったりする。膝が痛いときは無理だっただろう。