2016-06-01から1ヶ月間の記事一覧
さくらんぼ。 さくらんぼ。
昨日のデイケアセンターから改めてお礼の電話をもらった。 レイトショーの「ロクヨン 後編」を観に行く。 客はそこそこ入っていた。 前編のラストの緊張感でけっこう期待したが、そして紛糾する記者会見では手に汗握ったが、そんくらい。残り1/3が原作に…
滅多に通らない路地を通ってスーパーに向かった。 マンションの門の前の路上に痩せた老婆が不安げにうずくまっている。 どこかから来てしまった迷子だったらまずいと思い、声をかけた。マンションの住人だった。娘が帰ってこないと不安になって外に出たらめ…
井上ユリ「姉・米原万里思い出は食欲と共に」読了。 お姉さんが自著で話を盛って書いてある部分に「本当はそこまでじゃなかった」という突込みをしばしば入れていて最初はしらけてしまっていたのだが、読むうちにそれもまた姉妹の仲のよさの現れのように感じ…
本来ならば山登りだったのだが。 残念だが体に従う。 実家で藍色の唐草模様の鉢の中に小さい桃が一つ残っていた。きれいだと思った。描いてみた。 鉛筆と水彩。画家が同じモチーフを繰り返し繰り返し描くのは意味がわからんとずっと思っていたが、こういうこ…
ユトレヒト→スペースユイ→ミヅマアートギャラリー。 ユトレヒトに向かう途中でBLOCK HOUSEというギャラリーで松岡亮という作家の個展に引っかかって、見る。刺繍作品(たぶんミシン)の迫力がすごかった。同じことを絵具でもやっているけれど、刺繍の方が手…
展示後初銭湯。 湯上りで駅のホームで座って電車を待っていたら前を通り過ぎた身なりのいい女性が二度見してきたのでこっちも見返したら大学時代の友人Eちゃんの妹さんのKちゃんだった。 「わたしKのほうだよ」と申告してきた。双子なのだ。 見分けついた…
「原節子の真実」読み終わった。 もてはやされつつ風のように消えたのかと思っていたが、 実際はもっと複雑だった。 読後感のほろ苦さ。
森達也「FAKE」「A2」を続けて観る。 「FAKE」は話題になっているのかぎゅうぎゅうの満員。 遅れてくる友人をロビーで待っている間に隣の「ホース・マネー」が開場したが、客がぱらぱらといる程度だった。 映画はどちらも目と耳を総動員して観ることになった…
朝方の夢。 家族といたのだが、亡くなった祖母が家族と離れて祖母の家に呼ぶので行くと「またあんたといろいろ話したいのよ」と言う。祖母は聞いてほしいことがたくさんあるのだ。 家は縁側があってがらんどうできれいに磨き上げられて古い寺のようになって…
退社後、搬出。 せっかく車があるので、欲張ってショッピングセンターで買い物もする。 リボンの絵は引き続き描く。
二日目にして最終日。 今日も次々来てくれる。 入浴してから戻ってくる人が今日もちらほら。 牛乳買ってきて飲んだ瓶を棚に置いてもらう。 アートとも呼べない何かしら。 コミュニケーションではある。 搬出を翌日にさせてもらったので、OさんとOさんと3…
展示初日。 カッと照りつける中、友人知人次々と来てくれる。 久しぶりの人も多かった。 嬉しい。 銭湯にも入って帰る人数名。それもまた嬉しい。 ぽっかり来客が途絶えた時間があって、Nっちとずーっと女子トークする。 Kちゃんとギャラリー近くのから揚…
搬入。 ひとりで5時間ぐらい。
手を動かせば「おっ」「おおー」と発見があるのが楽しい。 それが楽しい。 小麦酵母の全粒粉の方でパン種をこしらえる。 強力粉の方はやや順調になってきたように見える。粉と水を足す。 2週間〜1か月?は毎日粉と水を足してリフレッシュしていくと酵母が…
洗われた空。
詰まった雨どいから雨水がドドドと降っている場所。 整備の行き届き方について。 完璧すぎても息が詰まる。 不便でない程度にきちんとしてれば。 と、ネパールから日本に帰ってきたときの 衝撃を思い出す。 雨、一日中降り夜にやむ。 実家へ。 どの程度だろ…
絵を描くということに何も確信が持てない。 ような。 バッと描いたものから先をよくできるように思えない。 ならばやはり一発描きが自分のやり方なのか。 ギャラリーyururiの第一弾の展示を見に行く。 女子美4年生2人のユニットで、展示は2回目。 彼女ら…
「本の雑誌」7月号。 青山南さんのコラムは近藤麻理恵「人生がときめく片づけの魔法」のアメリカでの文学的な受け止められ方について。アニミズムなのか。俄然読んでみる気になった。 穂村弘さんが、急逝した吉野朔実さんについて書いていた。私は吉野さん…
会社休む。 ぐずぐずする。 一風堂でラーメン食べる。 リボン描いてみる。
インクと同じスポイト式の瓶に入った、布にもそのまま描ける絵具を買って、試し塗りをしていた。手で瓶を薙ぎ払って、3分の1ぐらいをぶちまける。 おおお・・・。
朝、蕪をフライパンで焼いてあっつあつにかぶりついて、 上あごの歯茎の裏側の皮がべろりと剥けた。 蕪はたいそうおいしかった。
漫然とやってもどこへも行けない。 「おおっ」と思えるまで待つこと。 高野秀行「謎のアジア納豆」。 ほんとうに面白い。
朝方の夢。 門を出ようとすると中学の同級生のF君が 配達に来るのが見えたので、慌てて中に 入ろうとするが門が引っかかって閉まらない。 しかたなくしゃべる。 しゃべれば屈託なくしゃべれる。 アニメか何かのタイトルがでかでかとランダムに プリントされ…
キャンバスを買った。 白地の手ぬぐい一反も買った。 あとはやるだけだ。
横浜美術館で「複製美術と美術家たち」、 目黒区美術館で高島野十郎展、 ダズルで三村晴子さん個展。 ロバート・マザウェルという人を初めて知る。 「絵画に寄せて」というタイトルのアートブックが 美術館の巨大な壁一面と横の壁に展示してあって、 素晴ら…
朝ちゃんと起きて、ご飯も食べて、身支度を全部して、 しかしまったく出かける気持ちになれず、 会社を休んで制作。
高原か!というすがすがしさ。