ふあっと暑い、晴れ

井上ユリ「姉・米原万里思い出は食欲と共に」読了。
お姉さんが自著で話を盛って書いてある部分に「本当はそこまでじゃなかった」という突込みをしばしば入れていて最初はしらけてしまっていたのだが、読むうちにそれもまた姉妹の仲のよさの現れのように感じられてしみじみする。