内藤礼展、ポール・コックス展、写真1-WALL展。 表現ののっぴきならなさ、あるいは表現者本人ののっぴきならなさについて、 何者かであること、ないこと、など考える。

たろう快方に向かっている。

実家の新車を初めて運転する。 オートマ。 やはりマニュアルの方がいい。 うっかりすると勝手に動くより、 うっかりすると停まるほうがいい。たろう、やや回復。 腰もあまり抜けなくなった。 昨日までは痴呆の犬だったが、今日はたろうの顔をしている。 痴呆…

実家泊。 未明、電話が３回鳴って切れた。 昌子伯母逝去。

たろうの様子はますますよろしくない。 退社後、獣医へ。 診察室の床で急に寝て、そのまま寝続ける。 入院して点滴して様子を見ることになった。 「アズミ・ハルコは行方不明」を読む。 登場人物の誰一人として大切に扱われず、 そして誰のことも大切に扱わ…

木枯らし一号が吹いたら、手のひらを返したように寒い側に振れた。 たろう、加速度的に痴呆。 このまま悪化するのか。 フィラリアが治ったばかりだというのにと思うとあきらめがつかず。 それでもＫさんと「草原の実験」を観に行く。 たろうのことを話したら…

作業。 こっちの脳の使い方は、落としどころがわかっているだけにただ楽しい。 たろう獣医。 痴呆の疑い。 咳のはずみで脳の血管になにか起こった可能性？ やっとフィラリアを退治したばかりなのに。 さすがに落ち込む。 怒り時というものがよくわからない。…

３週間ぶりの農業体験。 今日は百合をいただいた。 園芸植物も悪くないと思い始めている。 TATを改めて見る。 津村耕佑さんのビルまるごと使った展示がすごかった。 佐藤直樹さんといい、 あの世代の人たちは何かものすごく激しいものを内包していると思う。…

たろう、眠くてふらふらしているのに寝ようとしない。 寝ると咳で起きて苦しいのかもしれない。 咳は減って来たように思われる。

「犬と猫とくらすときVol.3」要町編。 １０歳上のすごいかわいい人の 意外にもシビアな１２年間の話を少し知る。 人は本当に見た目ではわからない。 まさこおばさん意識不明で入院中の報。 最初まさこおばちゃんと勘違いして激しく動揺する。 都会は人が手を…

これならば自分の性格をなんとかできるかと思い、 「スクリプトドクターの脚本教室・初級編」を読んでいる。 今日、早速応用できる場面があった。 読み終わったら脚本を一つ書いてみるつもりだったけれど、 書かなくてもじゅうぶん効果あり。 とはいえ書くの…

かほちゃん個展、伊勢丹靴、世界堂シール、梱包作業。

たろう獣医。 小学校の前を通ったら子供がぞろぞろ出てきて一斉に「かわいー！」と叫ぶ。 「なにいぬ？」とつぶやく女の子にドヤ声で「柴犬だよ。柴犬」と言う男の子。 たろうは気管支炎のようだ。 心臓がどうとかではなかったので少しほっとした。 待合で痰…

「犬と猫とくらすとき」在廊。 懐かしい人やおなじみの人が次々と来てくれてたくさん話した。 差し替えた絵が自分で思っていた以上によかったので安堵する。 帰りにあずみちゃんとカウンターのみのカレー屋に入った。 髪型も風貌も似ているおばさんが二人で…

水野さんが主催していて堀田君が参加している最高記念室のオープニング。 人が充満していた。 もめて乗り越えるのはいいな。 やはり水野さんのドローイングの線は最高だし、 堀田君は理屈を超えていて最高だった。 我喜屋さんの巨大コラージュプリントも最高…

本日から「犬と猫とくらすとき Vol.3」展。 詳細はこちらで。 保護動物を引き取って一緒に暮らしている作家のみによる展覧会。 恐れ多い大御所とか、今をときめく絵本作家とか、とにかくメンバーがすごい。 そこになんでおまえなんかがいんの？という冷やや…

搬入。 久々にこのコミュニティの感じを味わった。 上野御徒町で小田島さんの個展を見る。 やっぱりものすごく先を走っているなあと思う。 帰って、シール作る。 印刷のズレと格闘。 松尾さんが付き合ってくれたので解決した。感謝。 人には恵まれているなと…

目の前にいたりあったりしないと描けないなぁ。 世界観がない。

この夏、おしゃれスリッポンを履いて歩きまくった結果、足助でついに底が抜けた。 カモメちゃんがお母さんからもらったスニーカーを借りて帰る。 伊勢丹で靴を買った。 スペインの老舗メーカー。 ブランド名がなぜかミュンヘンの意味のＭＵＮＩＣＨで首をひ…

さらば足助。 おはよう瀬戸。 招き猫ミュージアム。 １８歳のハッピー。 吾妻屋本店。 名古屋再び。 東京再び。 たろう咳。

祭り。 の間にいろいろ挟まって、ものすごい情報量。 特濃の一日。 夜の街を最後散歩して少し静まる。 ○×ゲーム白熱、ストレッチ。

東京→名古屋→足助。おいらん道中。 米はみねあさひ。 「娘」。 鮎。 じゅりちゃんとまりちゃん。 人生ゲーム。

TRANS ARTS TOKYO少し見る。

Ｍさんに誘ってもらって写真集の出版記念のトークショーに行く。 天才で天然の編集者（大手出版社勤務）というものが存在することを知る。 壁に書く。 尺はきっちり合ったので、間違いではなかったと思う。

がんばって真面目に丁寧に描いて、がんばって真面目に丁寧に描いて、からの、もうこんなんでいいじゃんかーという開き直りのような状態でいちばんいい感じになる。 描くことをさぼらなければ、前の二つの段階に時間を費やさなくても済むはずなのだ。 ユニク…

高いところで思案す。 色川武大「百」読了。 幸せとか不幸せとかいう概念ががらんどうのハリボテに思える。 というか、そう、概念的と身体的。 父親が養老病院に入ってから初めて見舞うシーンの、 父親の変わりよう、またそれを書くこと、に、ぶちのめされる…

たろう再び咳が出るので獣医。 超絶牛歩。普通に歩いて１０分の距離を５０分かけてたどり着く。 帰ったら前足を痛がっていた。今度行くときは車がいいだろうか。 細菌にやられているのではないかということで薬処方。 うむ・・・。 まだまだ全面的に安心でき…

iPhone修理。というか全とっかえ。 街は人出がすごい。 公園は子供とその親でまさに芋洗いになっていた。 胡瓜と隠元豆のつるをやっと処分する。

なんだよ普通じゃんかよ！という怒りにも似た何か。 ２時間寝て、友達下北友達。 体力もつかと思ったがもったし、今日という日にこの二人に会えてよかった。

マジックさんグループ展オープニングへチャリで。 どっちみち朝まで。 ぜいたくな時間だった！