姉、雛祭りメニューとしてハマグリの潮汁を制作す。
とめどなく晴れ、なんか曇り
「忘却バッテリー」93話のことばかりを考えている。
控えめに言って春、晴れ
これは春、晴れ
米ぬかがなくてもコンポストの中身の嵩が減っていく。
夜は部屋の予定だったが姉が昼に食べたカレーに中ったらしく頭痛嘔吐とのLINEが四時ごろ届く。いつもならそれでこちらになんとなく圧をかけてくるのだが、昨日喧嘩の際に状況だけ知らせてこちらに判断させるのをやめろと言ったばかりだったので、戻れないか打診してきた。これは大きな一歩だ。
一方で、なぜ私が部屋に帰る日に限ってこうなるのか、足を引っ張られた、家に縛られた、という気持ちもどうしても起こり泣きたくなる。
姉は食事せず、入ってから寝ると言っていた風呂も断念して自室に去り、母と食後テレビを見ていたらトイレに殺到する足音がした。間に合わないぐらい吐いたようで、しかし跡を私にやらせず自分で拭いていた。
いざというのときのために酒は飲まないでおく。
その後大きな変化なし。