控えめに言って春、晴れ

姉、復活。

私が朝の支度を始めたら先に起きて母の食事を用意していた。

 

昼、モッコウバラとギンバイカ一部剪定。

もう取り返しのつかないくらい春であり、薔薇の芽がもりもり出てきている。ギボウシの発芽も確認。

 

さんざし?侘助?は今日もミツバチがわんわんいっている。

 

 

夜、改めて映画。

イオセリアーニの「ある映画作家の手紙」「トスカーナの小さな修道院」、場所を移って「エンパイア・オブ・ライト」。

今日は他の迷惑客がいなくてじっくり観れた。

「エンパイア・オブ・ライト」で、一列の中央に座ってて他誰もいなかったのだが、暗転してから両脇に男女それぞれ一人ずつ来て同時に座った。

映画の話を映画館で観る。

ブルース・ブラザーズ」から始まる。

これは春、晴れ

米ぬかがなくてもコンポストの中身の嵩が減っていく。

 

夜は部屋の予定だったが姉が昼に食べたカレーに中ったらしく頭痛嘔吐とのLINEが四時ごろ届く。いつもならそれでこちらになんとなく圧をかけてくるのだが、昨日喧嘩の際に状況だけ知らせてこちらに判断させるのをやめろと言ったばかりだったので、戻れないか打診してきた。これは大きな一歩だ。

一方で、なぜ私が部屋に帰る日に限ってこうなるのか、足を引っ張られた、家に縛られた、という気持ちもどうしても起こり泣きたくなる。

姉は食事せず、入ってから寝ると言っていた風呂も断念して自室に去り、母と食後テレビを見ていたらトイレに殺到する足音がした。間に合わないぐらい吐いたようで、しかし跡を私にやらせず自分で拭いていた。

いざというのときのために酒は飲まないでおく。

その後大きな変化なし。

風あるしまだ寒い、晴れ

ひさびさに姉と怒鳴りあい。母大笑いして囃す。

お互い終わらせ方がややわかってきた。なんだそりゃ。

 

「忘却バッテリー」読み返す。ギャグパートは相変わらず最高に好きだし物語の進め方も好きだし運動する身体の描き方も好きだが、シリアス部分のモノローグというかナレーションというか説明文がだんだんうるさい。この3割ぐらいあれば十分伝わるじゃろ。絵で説得できるじゃろ。藤本タツキはこの1厘ぐらいでいけてるぞ。と思う。

でもこの「ああ」「そうか」「〇〇は××だったんだな」とか区切って(悪く言うともったいぶって)モノローグとかナレーション入れるの、最近の人の傾向なのかな。そして私はそれが好きじゃないだけだな。

日中は暖かい、曇り

タナカホンヤさんが店を閉めるというので、Yはんと一緒に行ってきた。息子のF君も一緒。

話を聞いたら、いろいろあって数日前にもう一年やることに決まったばかりとのこと。

母の迎えがあったのであまりゆっくりはできなかったが、F君と交流できたしよかった。

駅でファンタのグレープ味を要望していて、人生初炭酸を飲んでいた(刺激が強くてすぐパスしてた)。

 

暖かくて薄着で出たけど夜にかけてどんどん寒くなった。なんやねん。