キーンと寒い、晴れ

暮れ以来久しぶりに部屋で料理する。
食べたら、やるべきことをやる。
気分がいい。
つくづく作品に愛着がない(犬は別)。
愛着がわくぐらい徹底的に描いていない。



これまた久しぶりにスーパーで買い物をしたのだが、
レジで前にいた背の高い中年の西洋人男性は
かごの中がシリアルの箱とレーズン一袋だけで、
いさぎよさに唸った。



西加奈子「こうふく あかの」。
文体がとにかくいい。
自分のと似ている。