インド北部の州、ラダックにはまった人の話を聞きに行く。
絵と美の先輩。
ひっつみのような小麦粉の麺をみんなで作る。
親切にしてもらったら、してくれた相手ではなく
誰か別の人にまた親切にしてあげることで
親切の連鎖が広がっていくという考えが
浸透しているという。
昔やってたハリウッド映画「ペイ・フォワード」は
そんな話だったな。
（ハーレイ・ジョエル・オスメント君が主演だ）
そのことを言おうかと思ったがちょっと話の
方向性が違うような気がして黙っていた。
そんな感じで、話を聞いては
去来するものがいくつもあったが胸にとどめた。
３０代ぐらいまでだったら大喜びで
ＴＰＯを考えずにのびのび
しゃべっていたことだろう。
要するに出しゃばらないでいた。
我ながら大人になったものだ。
話者のＭさんの自己紹介のチラシは、
行動のポジティブさと真逆のネガティブさだった。
２０代！
ラダック人の男性が一人来ていた。
隣国ネパールの話を少し聞く。
去年行ったという。
インドからの物資規制については、
それまではインドにすっかり
頼り切ってしまっていたところから
自立の道を探るきっかけになるわけで、
逆に良かったと思うと強く語っていた。
そういう見方もあったな！！
