モランディ展見て千疋屋でパフェ食べる。
休日満喫感。
その後別々の用事があってわかれたが、
なんだかんだで9時過ぎてから合流して
一緒においしい餃子を食べた。
よい日曜日であった。
モランディ展は先に外に出てIを
ベンチに座って待っていたら、
すぐ後ろで「ゴトーン!」と大きな音がして、
でかいものを落とした人がいるなと思い、
普段そういうのは無視するのだがなぜか
振り向いてみたら、おばさんが地面に倒れて
動かなくなっていた。
仰天してかがみ込んだら息を吹き返した。
周りにスタッフがいなかったので
館内に駆け込んで監視員を呼んだ。
出口手前でドキュメントフィルムを見ていたIは
「あやちゃんが走ってら」と思ったそうだ。
あまり切迫感はなかったらしい。
おばさんは人びとが集まって心配するなか、
「大丈夫ですから大丈夫ですから」と
立ち去ろうとして(恥ずかしかったのかもしれない)、
監視員から引き止められていた。
久しぶりに美學校に行った。
講座「演劇、似て非なるもの」の修了公演。
その当時とてつもなく新しかったものほど、
時間が経ってしまうととてつもなく陳腐に
感じられてしまうのだろう。
「休憩時間」のインプロビゼーション的な
音と声のパフォーマンスが一番好きだった。