どりゃっと暑い、晴れ

久しぶりに向こうの家の夢。
中庭から見ている。茶色っぽい暗い色の和服を着た祖母が右から左へすたすたと横切って、背広を着た大柄な男が後ろからついて行く。私が幼稚園ぐらいの頃の、シャンとした祖母。
(間を忘れた)
家の中を歩く。もう無人の廃屋。玄関側から中を覗くと、天井と壁の間が大きく開いていて屋根裏が見える。屋根裏の炬燵のような木枠がドスッと天井の中で落ちる。あのヤバい奴がいる。急いで外に出て、硝子戸を閉めてクレセント錠をかけようとする。片方の窓枠に黒いビニールテープが貼られていて、剝れてしまったのだとわかる。あいつが出てこようとしているのが感じられる。「出てくるな!」と強く念じて睨みつける。



朝やや早起きして色づいたプチトマト収穫。キュウリも気が付かないところに一本できていた。豆腐とキュウリ食う。
洗濯もした。晴れて暑くて乾ききっていて、ここで外干しをしない手はないと思い久々に外に干して出社した。したところ夕方みるみるかきくもった。西から雨雲が気が気ではなく退社まで雨ッシュに釘付け。
小ぶりの雨の中、自転車を飛ばした。さいわいあまり濡れていなかった。
ポンデローザトマトがいよいよ熟れてきた。適当に作ったペットボトルのカバーは役に立ったようで濡れてない。採りごろは明日の朝のような気がするが、あさってまで持ちこたえてくれと祈りながら自転車で実家へ。
まだほんの少し降っている。雨のおかげで昼間が嘘のように涼しい。冷え切らなかった部分があるようで、ところどころムワッとする。