母手術。
４時に早退して行く。先に行っていた姉と交代。
父来る。病院の貼り紙を見て、平成２８年度の手術履歴に今回やっているようなのが一件もないと、ちょっと笑いながら教えてくるが本当に愉快に思っているのか不安を笑いでごまかしているのかは不明。見ると、腹腔空手術だけ７８件もやっていて、他はほとんどゼロ。
無事終わる。
終わって、おそらく執刀医が出て行って（術着をめくりあげて太鼓腹をペローンと露出させていた）、ストレッチャーを中に持ち込んでからすぐ出てくるかと思ったら意外と長い。とはいえ１０分ぐらいだろうか。
看護師が何度も「大場さーん、起きてくださーい、聞こえますかー」と言っているのが聞こえてきて、声に緊迫感はないので麻酔あけはそういうものなのだろうと思うが、やはりおそろしくて聞こえる都度そっちを見てしまう。
病室に移ってしばらくしてから弟到着。河浦のおじいさんが撮った映画をネットで見つけて再生して見せるが眼が開いているのか閉じているのかもあいまい。
麻酔が相当効いたのか、帰るまでしゃべることはなかった。
晩飯作る。
ベターホームの本に載っていた牛肉のウスターソース炒め。美味い。
