昼、実家。
かきのもと処理する。
すずの小便2回始末する。
夜、部屋。
美名子さんの米を炊いて食べる。おまけのむかごを入れてむかごごはんにもしたかったが、まずは白ごはんだ。どうなってんだってぐらい美味い。
中華街で買った干し肉と大根の残りで、検索したら出てきたブータンの炒め煮込み料理を作る。これも美味い。


深夜になってようやく手が動き始めた。
1時ごろ、がまんできなくなってまた米を炊く。美名子さんのではなく、新潟の新種の新之助という米。
アルコールストーブ+エバニューのチタンマグカップで一食分炊くことはできないのだろうかとずっと気になっていた。ググってみても全然出てこないので自分でやってみることにした。
これまたエバニューのチタンのストーブは火力調整ができない。弱火はマグカップをストーブに直接乗せればいいだろうけれど強火はどうするか。ゴトクは持っていない。最初ステンレスの針金をちまちま捻じ曲げていたが全然バランスが取れず、試しに置いた水の入ったマグカップはバランスを崩してひっくり返って机の上が水浸しになる。やると思った。
使えそうなものをあちこち探し回って、イングリッシュマフィンの焼型を得る。そのまま乗せると密閉されて火が消えてしまうから、間に普段ご飯を炊くときに羽釜の下に敷いている金網をかました。散々熱せられてグネグネに曲がっているのがちょうどいい。それでも空気が足りなくて一回消えてしまったので、逆さに置いたアルミバットの端のほうにはみ出すように置いて、下からも空気が供給されるようにした。沸騰したら網と焼型は外してマグカップを直接ストーブに乗せる。注いだアルコールは30ml。途中焦げたにおいがし始めて焦ったものの、消えるまで待ってマグカップを逆さに置いて古いTシャツでくるんで蒸らして、開けてみたらものすごくいい感じで炊けていた。
しかしこんなことをしている場合ではないのだ。


3時ぐらいまで描いていたがもう無理と思って横になる。