午後、役所。
あっさり済んだ。
スーパーで買い物。カード決済が初めて見るやつで、散々手間取る。レジの女の子、うんざりせずに対応してくれた。
「新聞記者」と「ウトヤ島、7月22日」観る。
「新聞記者」はなんか中途半端にエンタメになっていて、シム・ウンギョンも松坂桃李もそれから松坂桃李の奥さんもよかったし手に汗は握ったけど田中哲司演じる上司がいかにもすぎたし今私が生々しく感じているこの危機感で半沢直樹をやってほしくない。特に新設大学の真の目的ってやつでいきなりフィクションに振ってきたのは、問題の本質が変わっちゃってるじゃないか。
「ウトヤ島、7月22日」は逆に観てるこっちが問われる映画だった。現実にこういうことが起きたわけで、自分はこれをしかしサスペンスとして消費していることへの相当な罪悪感を感じた。観て、そのあとどう生きるのか。
カヤ役の子がすごい。
姉妹喧嘩の場面から(自分から謝るとはいいお姉ちゃんだ)、危険を顧みずに妹を探しに行くシーンで今日マチ子の「anone、」を思い出した。姉というのは。
手持ちカメラが左右でしゃべってる人を交互に見たり、地面に伏せたりしてとても人っぽい。
そのあとあれこれやる。