むっちゃ暑い。
昼、実家。父は歯医者に出かける。薬の副作用で毛がなくなった頭が気になるらしくニット帽をかぶっているので外の暑さを伝えたが、綿の帽子が見つからなくてそのまま出て行った。厚くなったら脱ぐぐらいの分別はまだあるのでそれ以上口は出さない。
塀の外の野生のイチゴがたくさん立派に熟している。三つ取って食べてみる。甘くて旨い。Mさんは子供のころに取っては食べていたらしい。さくらんぼはもはや影も形もない。
夜、「赤毛のアン」。姉が文春文庫の松本侑子訳バージョンを買ってきていた。訳はいいけど帯ではギルバートとの恋愛を推してたりとか、作りがファンシー。