寒いという感じでもない、晴れ

夢。
数万年未来の日本で、世界は闇の中で、子供たちは言葉を持っていない。
大人たちはかろうじて持っている。

二度寝後の夢。
Bちゃんが楽しく仕事をしている。
文化祭の用意のような感じで、同僚男性と看板に絵を描いている。
インド映画の映画祭。



津村記久子「君は永遠にそいつらより若い」。
太宰治文学賞受賞のデビュー作。
物語の後半にコトがとても大きくなるところが、
これまで読んだ津村記久子と違って「あれっ」となったが、
若いときに書かれたものだからだろうか。
しかし、しみわたる。
こんな風にちゃんと何かを感じながら相手と関わっていられたら。
そういう意味では、本人の状況はともかくとして
間違えない人が描かれていると思う。

君は永遠にそいつらより若い

君は永遠にそいつらより若い



私は今日も間違えてしまったのだ。



メールをくれた札幌の友達に手紙を書き始めたら
ボヤきだけで5枚書いてしまい、2枚目から書き直す。




描く。
5合目からのぼらなければ。