まあ寒い、朝あられ

出勤中、あられが降り出してどんどん増えて、ざーとなる。
傘を持っていない爺さんが前を歩いていて角を曲がって行った。
その角に来ると、たぶんその奥さんが
これまた傘なしで向こうから歩いてくるところ。
大口を開けた笑顔明朗。



祖母の家の取り壊しと実家改築予定が重なって、
さまざまなものの地層が覆っている。
というわけで「11人いる!」を初めて読んだ。
続編が痛切。
中島らもが解説でヒロイン(?)フロルの美少年ぶりについて
熱く語っていた。